専門技術

くむすたスクラッチPRO

マウス操作のまま、プロの思考を身につける

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なぜ「プロフェッショナルへの橋渡し」なのか

通常のScratchは、日本語で書かれた分かりやすいブロックと、ドロップダウンで選択する直感的な操作が特徴です。 しかし、実際のプログラミング言語では、関数名は英語で、パラメータは数値や文字列で指定します。

くむすたスクラッチPROは、Scratchのマウス操作という「やさしさ」はそのままに、 ブロックの見た目と構造を実際のプログラミング言語に近づけた教材です。 キーボードでコードを打つ前に、プログラミングの「本質」を理解できます。

PROが橋渡しになる3つの理由

01
🔧

関数として見せるブロック設計

クムクムを動かすブロックは、単純に「クムクムライブラリの関数」として設計。
他の言語で使う関数と同じ感覚で使えます。

02
🔢

数値で制御する引数

ドロップダウン選択ではなく、数値を直接入力。
プログラミング言語と同じパラメータ指定方法を学べます。

03
💡

ビット演算を意識した設計

LEDの色を1, 2, 4で指定。
ビット操作という制御の本質を、自然に理解できます。

ブロックの違いを見てみよう

同じ動作でも、表現方法がまったく違います

例1:クムクムのあるモータを回転させる

通常版 くむすたスクラッチ
通常版:モータを回転させるブロック

日本語で直感的に理解できるブロック。パラメータはドロップダウンから選択。

PRO版 くむすたスクラッチPRO
PRO版:モータを回転させるブロック

関数名と引数で構成。数値を直接入力してパラメータを指定。

例2:LEDを光らせる

通常版 くむすたスクラッチ
通常版:LEDを光らせるブロック

色をドロップダウンから選択。何色があるか一目瞭然。

PRO版 くむすたスクラッチPRO
PRO版:LEDを光らせるブロック

色を数値で指定。赤=1, 青=2, 緑=4 というルールを理解して使う。

例3:音を鳴らす

通常版 くむすたスクラッチ
通常版:音を鳴らすブロック

音階と長さをドロップダウンで選ぶだけ。

PRO版 くむすたスクラッチPRO
PRO版:音を鳴らすブロック
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周波数(Hz)と時間(ミリ秒)を数値で指定。物理的な理解も深まる。

ビット操作で学ぶ本格制御

LEDの色指定を例に、プロが使うビット演算を体験

LEDの色とビットの関係

PRO版では、LEDの色を数値で指定します。この数値はビット(2進数)で考えると理解しやすくなります。

数値
ビット表現
解説
1
001
1番目のビットがON
2
010
2番目のビットがON
4
100
3番目のビットがON
紫(赤+青)
3
011
1 + 2 = 3(1番と2番がON)
黄(赤+緑)
5
101
1 + 4 = 5(1番と3番がON)
水色(青+緑)
6
110
2 + 4 = 6(2番と3番がON)
白(全色)
7
111
1 + 2 + 4 = 7(全ビットがON)

スクラッチで作ると

スクラッチでのビット操作の例

全色を3秒ずつ点滅

そのまま他の言語へ

PRO版で学んだ関数・引数の考え方は、テキストプログラミングでもそのまま使えます

Scratch PRO ブロックで学ぶ
Scratch PROブロック例

マウス操作で関数と引数を体験

Python テキストで書く
import qumcum
qumcum.led(1, 1)
qumcum.speak('konnitiwa')
qumcum.motor_power(1, 1000)
for i in range(10):
    qumcum.motor_angle(4, 0)
    qumcum.motor_start(1)
    qumcum.motor_angle(4, 180)
    qumcum.motor_start(1)

ほぼ同じ形式でコードを書ける

C言語 本格的な言語
#include "qumcum.h"
led(1, 1);
speak("konnitiwa");
motor_power(1, 1000);
for(int i=0; i<10; i++){
    motor_angle(4, 0);
    motor_start(1);
    motor_angle(4, 180);
    motor_start(1);
}

関数名と引数の考え方は同じ

💡

ポイント

キーボードを打ってコードを書く代わりに、マウスでブロックを並べるだけ。 それなのに、プログラミングの本質—関数を使う、引数を渡す、戻り値を受け取る—をしっかり意識できます。 だから、他の言語に移っても違和感なく関数を使いこなせるようになります。

PROで身につくスキル

🎯

実践的な課題演習

実務で遭遇するような課題を通じて、問題解決能力を養います。

🔗

専門言語への橋渡し

Scratchで学んだ概念が、そのまま専門言語に活かせる設計。

🧠

高度なアルゴリズム

ソート、探索、再帰など、本格的なアルゴリズムを学習。

💼

実務準備

プログラマーやSEとして働くための基礎力を確実に身につけます。

学習ステップ

1

くむすたスクラッチ

プログラミングの基礎
日本語ブロックで直感的に

2

くむすたスクラッチPRO

プロの思考を習得
関数・引数・ビット操作

3

くむすたPython

テキストコーディング
同じ考え方をキーボードで

4

実務

プログラマー・SE
即戦力として活躍

教材構成

📚

テキスト

サンプルつき関数リファレンス

🤖

ロボット

3Dシミュレーション
リアルロボット

🧩

Scratch PRO拡張

関数形式ブロック
専用ライブラリ

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